ブログを始める前、私は正直「記事を書いてポチッと公開ボタンを押せば終わり」くらいに考えていました。

文章を書くのはそこそこ好きだったし、パソコンの操作にも慣れているつもりだったので、「まあなんとかなるだろう」と軽い気持ちでスタートしたんです。

ところが、実際にWordPressでブログを始めてみると、想像していたのとはまったく違う世界が待っていました。聞いたことのない専門用語の連続、開いても開いても終わらない設定画面、そして「これで本当に合っているのか」という謎の不安感。

今回は、そんなブログ初心者の私がリアルに躓いた5つのことを、当時の心境も交えて紹介します。これからブログを始めようとしている方に、「みんな最初はこんな感じなんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。

① サーバーとドメイン、正直何が違うのか分からなかった

ブログを始めようと調べ始めて、最初にぶつかった壁が

「サーバー」

「ドメイン」

という言葉でした。

恥ずかしながら、この時点で私の頭の中は「?」でいっぱいでした。サーバーもドメインも、なんとなく聞いたことはあるけれど、自分がこれから契約して使うものだという実感がまったく湧かなかったんです。

調べてみると、サーバーはブログのデータを置いておく場所、ドメインはブログの住所のようなもの、と説明されていました。理屈としては理解できても、いざクレジットカードを入力して申し込みボタンを押す瞬間は、正直かなり緊張しました。「変な契約をしていないよな」「これ、ちゃんとブログとして表示されるんだよな」と、画面の前で一人でぶつぶつ確認していたのを覚えています。

記事を書き始める前に、こんなにも準備することがあるとは思っていませんでした。ブログを始めるというのは、思っていた以上に「土地を借りて家を建てる」ような作業なんだと、身をもって知りました。

② WordPressの画面、どこを触ればいいのか分からない

WordPressといえば「初心者でも簡単にブログが作れる」というイメージを持っていました。実際、周りでブログをやっている人も「WordPressなら簡単だよ」と言っていましたし。

でも、いざ管理画面を開いてみると、そこには見慣れないメニューがずらり。正直「これは本当に初心者向けなのか……?」と最初の数分で不安になりました。

記事を書く場所そのものはなんとなく分かるものの、

  • 見出しの入れ方
  • 画像の入れ方
  • アイキャッチ画像の設定
  • カテゴリーの分け方
  • パーマリンクの決め方
  • リンクの貼り方

など、やりたいことが出てくるたびに新しい言葉と機能に出会う日々でした。「これ調べたばかりなのに、もう忘れた」なんてこともしょっちゅうで、同じことを何度も検索する自分に苦笑いすることもありました。

それでも、分からないことをひとつずつググっては試し、試してはまた調べる、というのを繰り返しているうちに、気づけば以前より格段にスムーズに操作できるようになっていました。案外、体で覚える部分も大きいんだなと感じています。

③ 記事を公開しても、すぐGoogleに載るわけじゃなかった

記事を書いて公開ボタンを押せば、その日のうちにGoogleで自分のブログが検索に出てくる。そんなふうに、なんの根拠もなく思い込んでいました。

ところが実際は、そう甘くはありませんでした。何日経っても自分のブログ名で検索しても出てこない。「あれ、公開できてないのかな」と何度も自分の記事を見直したくらいです。

調べていくうちに、Google Search Consoleというサービスの存在を知りました。サイトを登録し、インデックスの申請をし、「クロールされるのを待つ」という感覚を初めて味わいました。

「記事を書けば終わり」ではなく、書いた記事をちゃんと検索エンジンに見つけてもらうための、いわば”届け出”のような作業が必要なんだと、このとき初めて実感しました。まだ完全には理解しきれていない部分も多いですが、少しずつ勉強しているところです。

④ アフィリエイト広告、貼り方からして分からなかった

ブログで収益化する方法のひとつとしてアフィリエイトがある、というのは始める前から知識としては知っていました。「よし、これで少しはお小遣い稼ぎができるかも」なんて、淡い期待も持っていたんです。

でも実際に広告を貼ろうとした瞬間、また新たな疑問の連続でした。

「このコードって、どこに貼ればいいの?」

「文章の中に普通にURLを置くだけでいいの?」

「これ、ちゃんとリンクとして機能してる……?」

管理画面とにらめっこしながら、半信半疑でコードを貼り付けては、実際に自分のブログを開いてクリックして確認する、という作業を何度も繰り返しました。

実際にA8.netなどのASPに登録し、広告を探し、貼ってみる。この「まずやってみる」を繰り返すことで、少しずつ仕組みが体感として分かってきました。最初から完璧を目指すのではなく、失敗してもいいからとりあえずやってみることの大切さを、ここで学んだ気がします。

⑤ そして一番の壁は「何を書けばいいのか」だった

ここまでの技術的なハードルよりも、実は一番悩んでいるのがこれです。

「何を書けばいいのか」

ブログを始める前は、書きたいことは山ほどあると思っていました。日々の気づきや経験、好きなことについて語りたいことがたくさんあるつもりでいたんです。

でも、いざパソコンの前に座って記事を書こうとすると、頭の中が真っ白になります。

「これって誰かの役に立つのかな」

「どんなタイトルにすればいいんだろう」

「文章の長さはこれくらいでいいのかな」

そんなことをぐるぐる考えているうちに、気づけば1時間、2時間と過ぎていることもありました。

それでも今は、まず自分が実際に経験したこと、調べて分かったことをそのまま記事にすることに決めています。誰かにとっての完璧な正解じゃなくていい、自分自身がつまずいた場所を素直に書けばいい、と思うようにしています。むしろ自分が初心者だからこそ、同じように悩んでいる誰かに届く言葉があるはずだと信じています。

ブログ初心者だからこそ分かったこと

実際にブログを始めてみて一番強く感じたのは、最初から全部分かっている必要なんてまったくない、ということです。

サーバーもドメインもWordPressの操作も、始める前の私にはちんぷんかんぷんでした。それでも、分からないなりに一つずつ調べて、手を動かして、時には失敗しながら進めていくうちに、少しずつですが「できること」が増えていきました。

まだブログを始めたばかりなので、これからも分からないことは次々に出てくると思います。それでも、分からないことにぶつかるたびに、その都度立ち止まって調べて、実際に手を動かしてみる。そうやって焦らず、自分のペースでブログを続けていこうと思っています。

ブログを始めるために実際にWordPressを開設した手順については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ブログ初心者がWordPressを始める方法|実際に開設してわかったこと

まとめ

今回は、ブログ初心者の私が実際にWordPressでブログを始めてみて、最初に躓いた5つのことを紹介しました。

ブログは「記事を書くだけ」だと思っていましたが、実際にはサーバーやドメインの契約から、WordPressの操作、SEOの基礎知識、収益化の仕組みまで、覚えることは山のようにあります。

それでも、分からなかったことがひとつずつ「分かる」に変わっていく瞬間は、思っていた以上に楽しいものです。

これからも実際にブログを運営しながら、初心者目線で気づいたことや失敗したことを、正直にこのブログで発信していきたいと思います。

まだまだ始めたばかりですが、このブログがこれからどんなふうに成長していくのか、書いている自分自身が一番楽しみにしています。